INFORMATION
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~大学生ボランティア募集~
大学生ボランティア募集動画、まずは、チェック!
私たちとボランティア活動しませんか?大阪府少年立ち直り事業(支援サポーター)
大学生のみなさんへ!
一緒に子どもたちの居場所づくりに参加しませんか。
大阪府少年サポートセンター立ち直り支援事業 立ち直り支援サポーター
立ち直り支援とは
大阪府が府内10か所にある少年サポートセンターで行っている非行少年の立直り支援事業に参加し、事業をサポートするボランティアです。大阪少年補導協会が大阪府から委託を受け、支援サポーターの募集・要請・派遣を行っています。
立ち直り支援事業の概要
警察で継続指導している少年や児童相談所・学校等から相談があった少年を対象にケースワーカーが少年への面談を行うとともに、少年の関心や状況に応じたプログラムや体験活動等を実施しています。主な対象少年は中学生です。少年が安心できる居場所を作り、非行から立ち直りことができるよう取り組んでいます。
支援サポーターの役割
年齢の近い学生の皆さんには、少年たちに寄り添ってくれる存在として、お兄さん、お姉さん的役割をになってもらいます。
活動アルバム
参加する少年たちの状況に応じた学習支援・調理・スポーツ・クラフト・ダンスなど、様々な活動をしています。
合同授業

本年7月2日(日)にパナソニックベースボール球場において、パナソニック実業団野球選手が開催する野球教室に参加、 選手と一緒に楽しい汗をながし融和を図りましました。
中央

・どの少年サポートセンターも共通して、面談や学習支援を行っています。 面談では、生活の振り返りをしたり、ソーシャルスキルトレーニング等のプログラムを用いて行うこともあります。 学習支援では、少年に合った方法で学習することで、学習意欲をあげ、自信につなげます。
中央

少年たちと一緒に卓球を楽しんでいます。上手な子もいれば、初めて卓球をする子もおり、みんな上達が早いです。 面接や学習ではやる気がなくても卓球となると顔色を変えて取り組む少年が多いです。
梅田

・季節行事(七夕、クリスマス、ハロウィン、正月など)に関連した作品制作に取り組みました。 「(飾りつけなど)家で全くしたことない」の声が多く、サポートセンターの活動を通して、季節を感じ、日常生活の楽しみを増やしています。

・また、少年の課題(コミュニケーション、規範意識など)に応じたテーマでグループワークを行い、少年の考え方、感じ方の幅を広げる活動も行っています。
難波

・アイロンビーズや布製品、革製品の製作等に取組んでいます。器用に取り組む少年もいれば、個性的な作品を創作する少年など様々。 できる限り親子で製作してもらって、作品はお土産に!
池田

・少年と一緒に工作をしたり、プランターで野菜を育てたり、受験に向けて学習をしています。
工作したものや野菜は各家庭に持ち帰ってもらっています。

茨木

・ペットボトルを細工してヒヤシンスの水耕栽培をしています。 受験生の少年はこの花が咲く頃にはゴールが待っていると花の成長とともに学力も伸ばしています。

怒りの感情を安全に発散するにはどのような行動をとれば良いのか、少年に合った行動を考えています。
枚方

・保護司会の協力によって大根掘り体験、玉ねぎの苗植え体験をさせていただきました。 次は植えた玉ねぎを収穫するのが楽しみです!


八尾

・八尾少年サポートセンターでは久宝寺緑地公園の協力によって花の苗植え体験をおこなっています。社会貢献や環境美化について考える機会として取り組んでいますが、終了後、少年たちはまた参加したい。 花が咲いたころにまた公園に来たいなどの感想が多く、とても好評です。

堺

・堺SCには木工専用の木工室があり、電動糸ノコギリや電動やすり、電動ドリル等を使って、様々な作品を製作しています。

・バーニングペンという、木に字や絵が描けるペンを使ってコースターを作り、家族やお世話になった方々にプレゼントする等、自分のオリジナルの作品を頑張って完成させ、周囲の人に喜んでもらう体験ができます。 一緒に頑張る姿を見せることが、少年の励みになります。

・土木事務所の協力を得て、地域の公共物への落書を消すという作業をしました。 環境美化や社会貢献となる貴重な体験であり、大人も少年も一緒になって作業をすることによって、落書が見る見るうちにきれいになっていくことで、その場で達成感を味わうことができ、 少年が自分のした迷惑行為に目を向け、今後の責任持った行動に繋がる機会になっています。
富田林

・ぶどう農家の協力のもと、年間を通して活動を行っています。少年たちは、暑さ、寒さなど「育てる」大変さを実感しながら作業に取り組んでいます。 写真は、収穫後のぶどう整理作業と次年度に向けてのビニールハウス準備作業の様子です。

岸和田

・警察署との連携で年間を通し米作りの事業(田植え、案山子作りと設置、稲刈り、贈呈式)を実施しており、なかなかできない体験ができます。 また、他人との共同作業により連帯感を育みます。
大学生 ボランティアの募集

【 以下の様な大学の学生さんが熱心に活動しています 】
大阪教育大学、大阪公立大学、大阪大学、大阪保健福祉専門学校、追手門学院大学、関西外国語大学、関西大学、関西学院大学、京都産業大学、 京都女子大学、甲南大学、奈良女子大学、立命館大学、奈良教育大学、阪南大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸学院大学、神戸女学院大学、帝塚山大学、兵庫教育大学、近畿大学、京都府立大学、佛教大学、甲南女子大学、和歌山大学、四天王寺大学、同志社大学(順不同)
【 令和7年2月現在の登録状況 】
約64名
1.活動時間
●平日の夕方が活動の中心です。●土・日や夏休み期間等の休日の活動もあります。
2.活動場所
●府内10か所(梅田、中央、難波、池田、茨木、枚方、八尾、堺、富田林、岸和田)の少年サポートセンターで活動していただきます。●野外活動に参加していただく場合もあります。
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3.登録等について
●登録資格
18歳~25歳までのこころざしのある大学生の方など。
●活動にかかる経費
活動場所までの交通費は負担します。
●研修
年に数回研修を実施し、スキルアップや交流の機会を提供しています。
・非行少年の理解や関わり方など
・学習支援等の実際に現場で行っている支援活動の体験など
サポートセンターの所在地や活動状況については、大阪府のHPにも掲載しています。こちらから(新しいウィンドウでひらきます)
サポーター募集のリーフレットはこちらから(新しいウィンドウでひらきます)
4.問い合わせ先
一般社団法人 大阪少年補導協会 〒543-0061 大阪市天王寺区伶人町2番7号 大阪府夕陽丘庁舎4階 TEL 06-6771-0410 mail: info@osaka-hodoukyokai.or.jp |
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